2012年03月25日

3・25佐倉東高校×成田国際高校演劇部合同公演「MEMENTO/MOMENT(メメント/モーメント)」開催のお知らせ



佐倉東高校×成田国際高校演劇部 合同公演
MEMENTO/MOMENT(メメント/モーメント)
戦争×震災《忘レナイ為ノ演劇》


【日時】
2012年3月25日(日)
14:00開演(13:30開場)

【会場】
成田国際高校 文化ホール

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【演目】
@演劇「幽霊の時間」
A朗読劇「3・11〜あの日あの瞬間(とき)」
B演劇「新・ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語」
アフタートーク「忘れないために」(ゲスト:成田市議・会津もと子さん)

【詳細】
@演劇「幽霊の時間」
 成田国際高校演劇部が「高校演劇20分シアターin流山」(2・12)のために創作した、ごくごく短いオリジナル作品。被災地からの転校生をモチーフに、人と人との《きずな》を描く。本公演では、その拡大版を上演する。

A朗読劇「3・11〜あの日あの瞬間(とき)」 あの日あの瞬間の記憶。ワタシが、またアナタが体験したこと。それからー。
どこかしらで感じている「申し訳なさ」の感覚。生きのこされた「後ろめたさ」の感覚。ニッポンの内部の、そう易々とは超えられない「へだたり」の感覚。しかし、だからこそ想像すること思いやること、精一杯。

B演劇「新・ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語」 戦時下に佐倉高等女学校(現・佐倉東高校)で女学生生活を送った方々の手記『丹鈴(にれい)』を劇化・脚色した作品です。フミおばあちゃんが孫のナオちゃんにしずかに語りはじめたのは、70年前の少女時代のはなし、戦時下の女学生時代のはなしだった―。
*2011.2.26 佐倉東高校演劇部自主公演《ミミヲスマス 戦争の記憶を継承する》(@成田市民ホール)初演。2011.3.26 佐倉東高校演劇部自主公演/心に灯りを! 東日本大震災チャリティー公演《はだか電球×シアター》(@佐倉市ヤングプラザ)再演。今回は、台本を手直ししての、およそ1年ぶりの再々演。

アフタートーク「忘れないために」(ゲスト:成田市議・会津もと子さん)
会津もと子さん紹介
(1978年1月24日生まれ)
◆役者として舞台やテレビで活動するが、インド・タイ・カンボジアでの一人旅やボランティア経験が人生観を変え、保育の道を志す。
◆千葉県いすみ市の児童養護施設「子山ホーム」で保育士として子どもと一緒に生活する。
◆青年海外協力隊として、2年間エジプトに派遣。現地ではストリートチルドレンと演劇等の活動を楽しむ。
◆「社会福祉法人いんば学舎」でヘルパーとして障がい者の移動支援を行う傍ら、学校や児童養護施等で出前講座を行い、エジプトの体験談を伝える。
◆2011年の地方統一選挙にて、成田市議会議員に。
(ブログ「会津もと子の『smile room』」プロフィールより)

【本公演について】
要するに、3作品に通底するのは「記憶せよ」です。一昨年お亡くなりになった井上ひさし氏は、『父と暮せば』の上演にあたり、核廃絶を願うイギリスの歴史家E・トムソンの「抗議せよ、そして、生き延びよ」ということばを紹介し、そして、そこにさらに「記憶せよ」というひとことを付け加えました。「記憶せよ、抗議せよ、そして、生き延びよ」です。今回の公演タイトルは「MEMENTO/MOMENT 戦争×震災」としました。「MEMENTO」を英和辞典で引くと、「記念の品、形見、遺品、記念物、土産、思い出、記憶」とあります。そしてMOMENTは「瞬間」。ですから「MEMENTO/MOMENT」は、さしずめ「記憶/瞬間」ということになるでしょうか。そしてまた「MEMENTO」は、もとはラテン語。「記憶している」という意味の、ラテン語の動詞meminiの命令形です。有名なのは「MEMENTO MORI メメント・モリ」という警句でしょう。「死を想え」「自分が死すべき者であることを忘れるな」という意味です。したがって「MEMENTO/MOMENT」には、「あの瞬間を忘れるな」という意味合いも込めたつもりです。今回の公演の3作品は、いわば「忘レナイ為ノ演劇」なのです。
posted by 佐倉東高校演劇部 at 23:59| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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