2011年03月26日

自主公演開催「心に灯りを! 東日本大震災チャリティー公演《はだか電球×シアター》」

3月11日に発生いたしました、東日本大震災により被災された方々のご無事と、被災地域の1日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

さて、この未曾有の大惨事にさいし、わたしたちは、予定されていた自主公演を開催すべきか否か、心底なやみ抜きました。結論から申しあげますと、予定どおり開催することにいたしました。そう決断した理由は、あれこれ頭のなかをグルグルするのですが、いまだうまく言葉にすることができません。あらためてこのブログ上で述べさせていただく機会もあろうかと思います。

ただし、たとえ開催するにせよ、電力不足が取り沙汰されている今、贅を尽くした照明装置など思いも寄りません。そこで今回の公演は、裸電球を中心として、その他LEDライトなど比較的消費電力の小さい照明装置を用い、アンダー200Wの省エネ演劇公演をめざします。チョイ(けっこう?)暗めかも、ですが、節電エンゲキに挑戦、です。

題して「心に灯りを! 東日本大震災チャリティー公演《はだか電球×シアター》」です。なお開催日時・会場・演目に変更はありません。

入場は無料。ですので、お代はいただきません。ただ、当日お集まりいただいた皆さまのおキモチを、東日本大震災の被災地の救援・復興に役立てていただくための義援金として日本赤十字社を通じて送りませんか? (注)もちろん強制ではありません! 佐倉東高校演劇部&特定非営利活動法人ワーカーズコープが責任をもって日本赤十字社に送金します。

※なお余震の発生状況、交通機関の運行状況、放射能の拡散状況、計画停電の実施状況、等々に応じては直前になっての中止もあり得ますのであらかじめご了承ください。
はだか電球*シアター.jpg

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自主公演のお知らせ《ミミヲスマス 戦争の記憶を継承する》さくら公演

さくら公演チラシ.jpg

ミミヲ

スマス


戦争の記憶を継承する
**さくら公演**


去る2月26日(土)成田市民ホールにて開催いたしました本校演劇部自主公演《ミミヲスマス 戦争の記憶を継承する》は、お陰さまで盛況のうちに終了いたしました。さて、この成田公演に引続き、来る3月26日(土)佐倉市ヤングプラザ(2Fブラウジングサロン)にて佐倉公演を開催することとなりました。今回は、佐倉市ヤングプラザとタイアップしての公演であり、とくに若い方々に多くご来場いただければと考えています。また、ホールではなくオープンなサロンでの公演ですので、観客と出演者との距離が近くアットホームな雰囲気の、手づくり感あふれる舞台になりそうです。


日 時:2011年3月26日(土)
    14:00開演(13:30開場)

場 所:佐倉市ヤングプラザ
   (2Fブラウジングサロン)

参加費:無料

お問合せ先:【EMAIL】info@youngplaza.shiteikanri-sakura.jp
      【TEL】  043-484-6431(佐倉市ヤングプラザ)

演 目:
n゜1『ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語』

ひきこもりの女の子ナオちゃんの部屋を、心配になって訪れたフミおばあちゃん。おばあちゃんがしずかに語りはじめたのは、おばあちゃん自身の少女時代のはなし。70年前、戦時下に女学生生活を送ったフミおばあちゃん。ナオちゃんは、その言葉にじっと耳をかたむける。
n゜2『父と暮せば』
原爆投下から3年後の広島。美津江は、原爆で親友にも肉親にも先立たれ、独りひっそり永らえている。ある日、美津江は勤め先の図書館にやって来た木下という青年に恋をする。けれども、自分だけが生きのこった後ろめたさから、その恋を断念しようとする美津江。「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」。そんな美津江を、父・竹造は懸命に励まし応援するのだが−−。
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2011年03月07日

『ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語』出演者より

伊藤まどか
みんなで丹鈴の中にあるエピソードを読んで、実際に動いてみて、もっと ああしたほうがおもしろい! などなど先生含めみんなでつくっていてとても楽しかったです。本番は丹鈴を書かれた方々をはじめ、当時を知る方々にもたくさんご来場いただき緊張しましたが、お寄せいただいたご感想には「感動した」など過分なお言葉、嬉しかったです。また、大変貴重なご意見ご指摘もいただきました。佐倉公演では、そうしたお声を踏まえつつ、前回公演をさらに上回るものにしたいと思います。
岡田夏美
前日までずっと、駄目出しをもらっていたので、本番がとても不安でした。

音響の方、
照明の二人の方、
お手伝いに積極的に来てくださった方々、
卒業生の先輩、
先生、
部長兼後輩…
1人でも欠けていたら、この劇はどうなっていたんでしょう。
本当に皆さんに感謝感謝です。

でも、私は、私がもっとできる事があったのではないか…もっと頑張れたのではないか…と今頃になって悔やんでいます。
人の足をひっぱったり、迷惑をかけたりする事が本当に多かったので、申し訳なかったです。
なので次こそは、もっともっと、積極的に行動をして、それから、もっと「フミお祖母ちゃん」に磨きをかけていきたいと思います。

次の自主公演まで、もう日がないですが、3月26日に向けて張り切っていきます。
古澤遥
当日ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。
何も知らない私たちが、当時の女学生生活をどこまでリアルに伝えられるのか、不安で仕方がなかったのですが、終演後多くの方々から好意的なご感想をお寄せいただき、拙いながらも、少しはお伝えすることができたのかな、と。
戦争を語り継いでいくことの大切さ。自分も微力ながらその一助となれればと、次回佐倉公演も頑張ります。
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さくら公演開催

前回の成田公演に引続き、来る3月26日(土)佐倉にて公演開催予定です。
詳細は、追ってお知らせします。
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佐倉二高卒業生の方からのお便り

本校演劇部宛に一通の封書が届きました。前回公演をご覧いただいた、佐倉東高校の前身佐倉二高を卒業された方からでした。中には、丁重なお手紙のほか、前回公演の内容・感想をまとめた文章が入っていました。ここにご紹介させていただきます。

まずお手紙です。
過日は成田市民ホールでのすばらしい公演、ありがとうございました。私は佐倉東高校の前身佐倉二高を昭和二十八年に卒業したものです。今回友人の何人かにこの公演の模様を聞かれ、エッセイ風にかいていました。あの日も大急ぎで用紙に感想を書いたのですが、書き足りないこともありましたので、この文章をお送りすることにしました。
私自身は戦争の頃小学生で、父は出征、母の実家の蓮沼で戦争を体験、九十九里浜に飛行機とともに落ちた米軍兵士を、大人たちが竹槍を持って、せめてひとさしと、浜辺にかけつける場面があり、子ども心に、戦争は人間を狂気にすると感じました。
戦争を体験していない若い方々が、戦争体験者のことばや思いを次世代に語りついでいくという至難の課題にとり組んでいられることに感動しています。部員の皆様もこの体験が、これからの生き方の核になっていくと信じます。
ありがとうございました。

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2011年02月28日

『父と暮せば』お寄せいただいたご感想

原作を読んだことがなかったので新鮮な気持ちで見ることができました。改めて広島の悲惨さ、生き残った者の苦しみを知ることができたと思います。先生の演技もとてもよかったです。
とても心があたたかくなる舞台でした。お2人ともとてもお上手で、涙が出てきました。
脚本の良さと役者のよさがあいまって感動がありました。見に来てとても良かったです。これからもよいものを発信して下さい。
初出演とのことですが、とてもとても…映画とはまたちがった感激を受けました。むずかしい二人芝居を、また広島弁を良くあれだけ表現されていてすごかったです。原爆は二度と許してはいけない。涙がとまりませんでした。次の世代につなげていけなければ…とますますのご活躍を願っています。今日はありがとうございました。
父親の気持ちがせつなかった。感情をこめたセリフが大変良かった。感動し、涙がでました。
広島原爆のひどさ、亡くなった人も、生き残った人にも残るきずあと、2人で熱演で涙しました。二度と起こってはならない出来事と改めて思っています。今後、着実に小学、中学、高校での公演も必要と思います。(現62才)
良かったです。お二人の名演技に感動しました。映画と違う、演劇の良さというものを感じました。上記の作品と合わせて、広く伝えて行ってほしいと切望します。ありがとうございました。
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『ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語』お寄せいただいたご感想

45才の私も戦争を知らない世代です。いろいろな本やテレビなどで、多少は戦時中のことは知識としてあったつもりですが、今回の演劇を見て、初めて知ることも多かったです。市民の立場から、そして地元の人達の暮らしの中からの戦争を伝えていくのも重要なことだと思いました。ありがとうございました。
50年ぶりに高校生に戻って文化祭の演劇を思い出しました。戦争を経験された方々の沢山の思いを一つにまとめ上げ、ナオちゃんに伝えていく過程がとてもよかったと思います。60代の私達でも直接の経験はうろおぼえです。そういう世代も含めて、若い世代にも、是非是非伝えていっていただきたいです。頑張って下さい。
高校生の演劇部とは思えない程、心打たれるものがありました。公立の中学校などで上演してもっと若い人達に観てもらいたいと思いました。私も戦争を知りませんが、語り継いでいかなければならないと思います。ありがとうございました。
丹鈴の人たちの記録にそって良く表現されていたと感心しました。時代背景の変化もわかりやすく演出に拍手。3人の出演者の皆さんもすばらしかった。
一昨年朗読劇もみましたが、またまた感動です。時間、空間をこえた構成がみごと、大勢の小中学生にみせたいです。
戦争の実体験のような語りがよかったです。当時の様子が空想のように浮かんでくるようでドキドキしました。
とてもよかったです。何度も何度も泣くまいと思ったけれど、最後泣いちゃいました。ありがとうございました。(富里高校・自称フツ面メガネ)
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posted by 佐倉東高校演劇部 at 07:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

《ミミヲスマス》盛況のうちに終了

自主公演《ミミヲスマス 戦争の記憶を継承する》は、お陰さまで盛況のうちに終了いたしました。
ご来場いただいた皆様には、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

当日パンフより

戦争体験のない私たちが戦争体験者の方々のことばを、いかにして語り継いでいくのか、という課題。

「丹鈴」の朗読に取り組むということは、すなわちこの課題に取り組むということでした。

この取り組みをはじめた当時の私は、戦争体験者の方々のことばを「早々にわかった気になるのは禁物だ」と自らを戒め、「ゆっくり、ゆっくりとなじませていくしかないのだ、自分のからだに」と書きつけています。

戦争体験のない私たちが、戦争体験のないあなたに、戦争体験を語り継ぐということ。この困難な課題にとりかからねばならない、今がその時です。

自らの「外」にある言葉を、自らの「内」に取り込む作業。「朗読」は、そのための一つの有効な手立てでした。そして今一つの有効な手立てが「演劇」でしょう。

初めから「丹鈴」の「劇化」こそ私たちのめざすところでした。そして今回ようやくその試みに着手することができました。

みんなでああでもないこうでもないと言い合い考え合い、ひとまずカタチにしたのが今回の『ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語』です。仕事はまだ端緒に着いたばかり。

あたたかく見守っていただくとともに、忌憚ないご意見をお寄せいただければさいわいです。

(一部改稿)
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2011年02月26日

自主公演のお知らせ《ミミヲスマス 戦争の記憶を継承する》

自主公演2011.jpg

ミミヲ

スマス


戦争の記憶を継承する

2008年暮れよりスタートさせた朗読劇『丹鈴』の取り組み。そのもとになった文集『丹鈴』には、戦時中に佐倉高等女学校(現・佐倉東高校)で女学生生活を送った先輩方の手記が収められています。わたしたちはこの2年間、朗読劇『丹鈴』をさまざまな機会に上演してまいりました。そして、これまで佐倉東高の数多くの現役生・卒業生たちがこの朗読劇に、あるいはキャストとして、あるいはスタッフとしてかかわり、そのつど非戦への思いを新たにしたのでした。さてこのたび、当初からの宿願である『丹鈴』の劇化・脚色にようやく着手し、『ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語』として上演する運びとなりました。なにぶん弱小ブカツゆえ人数的制約やら何やら数々の制約にくるしみながらの上演であり、まだまだ拙さが目につくところも少なくないと存じますが、ご高覧のうえご批評ご指導たまわればさいわいです。また併せて、昨年お亡くなりになった井上ひさし氏の名作『父と暮せば』を、追悼の意をこめて同時上演いたします。みなさまお誘いあわせのうえ是非ご来場ください。


日 時:2011年2月26日(土)
    14:00開演(13:00開場)

場 所:成田市民ホール
   (成田市公民館3F)

参加費:無料

演 目:
n゜1『ナオちゃんとフミおばあちゃんの物語』

ひきこもりの女の子ナオちゃんの部屋を、心配になって訪れたフミおばあちゃん。おばあちゃんがしずかに語りはじめたのは、おばあちゃん自身の少女時代のはなし。70年前、戦時下に女学生生活を送ったフミおばあちゃん。ナオちゃんは、その言葉にじっと耳をかたむける。
n゜2『父と暮せば』
原爆投下から3年後の広島。美津江は、原爆で親友にも肉親にも先立たれ、独りひっそり永らえている。ある日、美津江は勤め先の図書館にやって来た木下という青年に恋をする。けれども、自分だけが生きのこった後ろめたさから、その恋を断念しようとする美津江。「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」。そんな美津江を、父・竹造は懸命に励まし応援するのだが−−。
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2010年08月11日

『夏の雲は忘れない』地元出演者として出演した生徒たちの感想

岡田 夏美
上手にて待機中。女優さん達の一言、一声がぐっと胸に入り込んできて上手で見ながら感動していました。そして感動するとともに、自分が今までどれだけ嘘をやっていまのか改めて思い知らされました。しかし、読み手は書き手と全く同じ体験をしていないと同じで思いで読む事はできません。もしかしたら、同じ体験をしていたとしも同じ気持ちでは読めないのかもしれません。だから私はせめて事実だけでも伝えていきたいと思いました。この日本という国で二度と人と人との殺し合いが起きぬように。
飯島 彩香
私は戦争がきらいで、はっきり言って「夏の雲は忘れない」をやると言われた時、やりたくないと思いました。でも、「丹鈴」をやってからその思いが変わり、本番数週間前には“伝えなきゃ”という思いがありました。また、今回、女優さん達との共演なので“迷惑をかけてしまう”という思いがありました。そんな私達に女優さんをはじめスタッフの皆様が支えて下さり、慌てたりすることがなく、本番を終える事ができました。本当にありがとうございました。
伊藤 まどか
私は台本を頂いた時、大嫌いな戦争ものはあまりやりたくありませんでした。でも、嫌でも何でもその“嫌なもの”に目を向けないとまた同じ過ちを繰り返してしまうかもしれない。台本を読むうちにそう思いました。けっして過去の事として片付けられないように、当時の方々の思いを少しでも伝えたいと思いました。これからも機会があれば今回の体験を生かして行きたいです。
紀之國 友希
私は、最初に台本を読んだ時は、まるで別の世界の話しのように感じていました。これほどまでに戦争が悲惨で、悲しいものだということを、私はそれまで知らなかったからです。以前の私は戦争はいけないことなんだな、と漠然と思っているだけだったのでした。私は今「夏の雲は忘れない」の朗読に参加できたことを嬉しく思っています。私は今まで知らなかったことを知ることができ、また、それを伝えていくという大切なことに関わることができました。それは、私にとってとても貴重な体験となりました。
浅井 愛里
端で待ってる時は凄い緊張してたけど、いざ読む時はあまり緊張とかは無く、読む所の言葉と気持ちが重なれて楽しかったです。貴重な体験をさせて頂いてとても嬉しかったです。交流会では沢山の方からお話を聞かせて頂いて、戦争の恐ろしさを改めてちゃんとわかりました。皆さんは次の世代に戦争を伝えようとしていてそれはとても大切な事だと思うので、私も朗読をやって感じた事や戦争の事などをちゃんと伝えていきたいです。


終演後の、女優さんたちとの交流会では、感極まって思わず泣き出してしまった彼女たち。本当にいい経験をさせていただきました。
posted by 佐倉東高校演劇部 at 09:33| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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